865のすごい人を見た!
ネイチャー理論のことだけを書くブログを作りました♪
これを読んで、ネイチャー理論の面白さを知ってもらえたら嬉しいです。
さて、今朝、NHKの「あさイチ」を見てて、感動したことがあります!
大ヒット中の映画「君の名は」のプロデューサーの川村元気さんです。
トークを聞いてて、「この人、すごい面白い!」と思って、
すぐに生年月日を調べました。
これね、私の趣味なんです(笑)。
そしたら、ネイチャータイプは865。
ネイチャータイプで、8=社交性・発散と5=理性・調和の2つを持っていると、
結構、この相反する要素が自分の中で葛藤を起こしてしまって、
なかなか人生うまくいかない人が多いんです。
私の周りも、865で大ブレイクしている人ってあまりいなくて。
でも、この人は違う。
まず8の持ち味は「コーディネート・アレンジ力」。
映画全体、企画・キャスティング・脚本・プロモーションと
全てを見渡す力は、8ならではです。
しかも、言語の表現力が素晴らしいのです。
川村さんは、映画づくりについて「漁師さんみたいなんです」と。
え?なになに??
その先を聞くと、こうです。
「魚を追いかけても速すぎて追いつけないので、
あの辺に魚がきそうだな、と思うところに先回りして、
網を仕掛けておく、そんな感じです」
うーん、うまい!
そう、8の人は、何かを表現するとき、多彩なたとえ話やエピソードを駆使して、
本当になんでもわかりやすく説明してしまうのです。
そして、6=知性・情報。
映画の企画から最終的な興行収入まで、これがこうなってああなって・・・
ゴールまで完全に見通して戦略を一気に立ててしまうスピード感。
まさに6の真骨頂が出ていました。
最後に5=理性・調和。
これは、無意識にいると、周囲の空気感に合わせてしまう、とか、
多数派の意見に同調する、という、若干ネガティブな面が出やすいのですが、
彼は、「みんなが何となくそう思っている、という方向をキャッチする」
ということにこの力を最大限に使っていました。
「そろそろ、みんな、こういう映画を観たくなるんじゃないかと思って」
という発言が、まさにそれを表していました。
ネイチャータイプには、優劣や良し悪しはないんだよ、
といつも説明しているのですが、
なかなか、全てをプラスの方向に活かしている人は多くはありません。
苦手なこと、できないことに目が向いてしまって、
自分を認められない人も多いのです。
今日、865で大ブレイクした川村元気さんを見て、
やっぱり、どんなネイチャータイプも使い方次第だ、と唸らされました。
まだまだ、私が皆さんにお伝えしなければいけないことがたくさんある、
そう思って、なんだか嬉しくなったのでした。
ネイチャー理論って何?
自分のネイチャータイプってどんなものなの?
知りたくなったら、こちらをご覧くださいね。