一見いい加減？でも緻密な状況対応タイプ・笑福亭鶴瓶
お盆休みに入った方も多いのでしょうか？
我が家の近所も、子どもが急に増えまして（笑）、
昼間から外で焼肉する人多数！！
田舎ならではの和やかな夏です。
さてさて、今日は、大河ドラマ「西郷どん」に
岩倉具視役で出演の、笑福亭鶴瓶さん。
バラエティにドラマに映画に・・・
本業は何？という感じの鶴瓶さん、
彼のネイチャータイプは・・・
７８６・青 です。
ワンポイント解説はこちら！
基本的にはクール＆ドライなタイプで、
何事も「へー、そうなんだ」と、
良くも悪くも上手に受け流します。
大河ドラマでは、セリフもあまり覚えず（笑）、
アドリブで周囲を混乱させているそうですが、
それもそのはず、「台本通り」が苦手な
「状況対応型」でもあります。
いつも全方向からあらゆる情報を
同時にキャッチしているので、
複数の会話も上手に聞き分けることができます。
また、緻密な段取り力・先読み力もあり、
状況の展開をかなり先まで見通して行動します。
話し始めると長い！というのも特徴で、
周囲からは、細かい、しつこい、などと
思われてしまうこともありますが、
そんな部分も売りにしているところがありそうですね。
さて、これをお読みのあなたはどんなタイプ？
人の強みは弱みと裏表です。
鶴瓶さんの、一見「いい加減」なところは、
実は、究極の臨機応変さ、とも言い換えられます。
反対に、きっちりと台本通り、設計通り、という人は、
「融通がきかない」と言われることもありますよね。
オセロの駒のように、白か黒か。
どちらの面が表に出ているかの違いだけで、
その人の持つ本質的な能力特性には、
良い・悪い、優れている・劣っている、
正しい・間違っている・・・
そういうものは一切ないのです。
ところが、私たちは、学校教育のプロセスで、
「弱いところを補う・直す」ことに
意識を向けさせられることが多く、
持っている本質的な能力を、
「どのように使うと成果が出るのか」を
教わらずに大人になってしまっています。
かくいう私も、長年、自分の持ち味が
裏目裏目に出続け、苦しい思いをしてきました。
病気も経験しました。
それで私は、体の不調を抱える人は、
その人らしさをマイナスの方向に使うことで、
自分自身を痛めつけているのではないか、
と思うようになったんです。
だから、一人でも多くの人に、
自分自身の能力特性とその上手な活かし方を
知ってほしい、と強く願っているんです。
心も体も健康で、朗らかで幸せ。
そんな人が増えれば、それだけで、
世界は平和に近づく、そう思っています。
これをお読みのあなたも、
まずは、ご自身のことをよく知り、
心身ともに健康で、活躍してくださいね！
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