本来の自分を知る!ネイチャー理論の世界へようこそ

一人一人の生まれ持った能力特性を知るネイチャー理論のブログです

竹内 涼真くん、超さわやかな不思議ちゃん!

今朝のNHKの「あさイチ」に、

朝ドラで超さわやか慶應ボーイを演じている竹内涼真くんが出てました。

トークを聞いてて、この人面白いわー!というので、

早速生年月日を調べてみました。

それを踏まえながらトークを聞くと、さらに面白い!!

 

共演者がこぞって「動物みたい」と表現

竹内くんのネイチャータイプは437・黄です。

ひとことで言うと、天真爛漫な天然系、

自分のやりたいことになんとな〜くうまく進めるラッキーな人。

 

とても面白かったのは、共演者がみんな、

「犬みたい」とか「シロクマみたい」など、動物っぽいとか、

とても人懐っこい、と言うこと。

4という数字は、本能のまま生きる野生児タイプなので、

まさに、そういう特徴が周囲によく伝わっているようです。

 

4を持っている人は、人との距離感が近くて、

握手やハグしたりするのも抵抗がないですし、

誰からも可愛がられるタイプです。

 

今日のトークの中でも、共演者とじゃれ合う様子や、

今でもおばあちゃんと食事や買い物に一緒に行く話などが出て来て、

これはいかにも4らしい!と感じました。

 

抜群のイマジネーション力と独自の世界観

ドラマの撮影中のメイキング映像で興味深かったのは、

監督に、セリフをこう変えていいか、とか、

動きをこうしていいか、など、自分でアイデアを出していたところ。

3という数字は、芸術性・クリエティビティの要素です。

自分の頭の中で、役どころの持ち味や、そのシーンの出来上がりの状態など、

いろんなことをシミュレーションする力があります。

台本にないようなことでも、自分の想像力で作り上げることができるんですね。

しかも、「人からどう見られるか」なんて観点が皆無なので、

イメージしたものをそのまま表現しているんだなあ、と感じました。

 

ポジティブシンキングに切り替えて大成功!

そんな竹内くんも、この若さで大きな挫折を味わっていました。

5歳から始めたサッカーで、一時はプロを目指していたそうで、

高校生の時はヴェルディのユースに所属していたものの、

一度も試合に出ることはなかったとか。

そのことについて、こんな風に語っていました。

「すごくネガティブだったんです。

やっぱり、プロになる人たちっていうのは、いつもポジティブだし、

ありえないような大きな目標を言えるけど、

自分はとてもネガティブで、そうではなかった」

 

3つ目の7という数字は「引き寄せ力」です。

これは、自分がイメージしたものを全て引き寄せる力。

「自分はこうなる、もうすでにそうなった」と思い込むと、

そういう未来が向こうからひとりでにやってくる、そういう力があるのです。

 

ということは、「自分は芽が出ないのではないだろうか?」

と思った瞬間、全く芽が出ない、という状況がやってきます。

そして、20歳の時、選手生命を絶たれるような大怪我をして、

サッカーを辞めざるを得ない状況になったのだそうです。

まさに、7の一番やってはいけない使い方をしてしまっていたようです。

 

そこで、彼は「芸能界に行ってみようかな」と思います。

自信はあまりなかったけれど、妹に相談したところ、

「行けると思う」と言われて、

「自分でも、行ける、と思うことにした」のだそうです。

 

ここに7の使い方の大きなポイントがあります。

それは「できるかどうかは考えない」です。

竹内くんも「自信はなかったですけど、行ける、と思うことにしたんです」

という表現をしていて、これだー!と思いました。

ここで「行けるかなあ〜?」と思いながらオーディションを受けていたら、

きっと今の彼はなかったでしょうね。

「根拠なんかないけど、そうなるんだよね」

この考え方ができれば、7の人は大きな成功を難なく手にしてしまうのです。

 

ネイチャー理論をお伝えするときによく話すのは、

世の中でうまくいっている人は、3つの数字をすべていい方向に使っている、

ということです。

どの数字の特性にも「良い・悪い」や「優劣」はありません。

どう使うか、これに尽きるんですね。

 

ひとりでも多くの人が、自分の持つネイチャータイプを

プラスの方向に使いこなしてほしいなあ、

そんなことを思った今朝でした。

 

■ネイチャー理論について詳しくは・・・

naturetheory.jimdo.com